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ワインとチーズ

Barossa Valley, Australia

Ubertas Wines

ワイナリー概要

オーストラリアで最も古いワイン産地のひとつであるバロッサ・ヴァレー。その北部にあるUbertas Wines は、100% 家族経営のブティックワイナリーです。「Ubertas」は「豊作」を意味し、その名前の通り、品質が高く豊かな味わいのワイン作りに情熱を注いでいます。

台湾出身のリュー兄弟は、2000年代初めにオーストラリアへ移住。2014年に夢だったブドウ園を購入し、ヌリウーパにワイナリーを設立。それ以来、自社のブドウ園で育てたシラーズやメルローなど、数々の受賞歴を誇るワインを生み出しています。

​こだわり

ワインメーカーであるフィリップ・リューは、「健康なブドウ園こそが、真に素晴らしいワインを生む源である」という揺るぎない信念を持ち、日々ワイン造りに情熱を注いでいます。彼は、ブドウ本来の持つ風味や個性を最大限に引き出すために、持続可能な農法を取り入れ、自然の力を生かした栽培を徹底。農薬や化学肥料の使用を極力抑え、土地や気候がもたらすテロワールの特性をそのままワインに映し出せるよう、必要以上の手を加えない手法を貫いています。こうして、一粒一粒のブドウが持つ魅力を余すことなく表現した、奥深い味わいのワインが生み出されるのです。

生産者メッセージ

持続可能な農法を実践することは、単に環境に優しいというだけではありません。それは、土壌の健康を守り、生物多様性を促進し、ブドウ園全体の生態系を豊かにすることで、長期的に調和のとれた農業を可能にします。この取り組みによって、大地本来の力が引き出され、ブドウの品質が向上し、結果として個性豊かで高品質なワインを生み出す礎となるのです。

私たち Ubertas は、ワイン作りを単なる醸造の技術ではなく、土地との対話であると考えています。畑の一つひとつの区画、風や気候、土壌の個性を尊重し、自然の営みに寄り添いながら、丁寧にブドウを育てています。この哲学の根底にあるのは、自然と調和しながら持続可能な方法で最高のワインを生み出すこと。そして、土地の恵みを余すことなく表現し、飲む人にその魅力を伝えることにあります。

ワインとチーズ

Ubertas Wines

Barossa Valley, Australia

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